経営サポート
大きな被害を受けた阪神・淡路大震災から20年を迎えます。
この間、東日本大震災等の災害が次々と起こり、被災した中小企業の多くが貴重な人材や設備を失い、廃業や事業の縮小・人員解雇等を余儀なくされました。
災害対策に有効といわれるBCP(事業継続計画)の策定は、こらからの企業の取り組みとして欠かすことはできません。
今回は、特に東播磨・明石地域で想定される地震被害状況を前提に、優先的に整理しなければならない対策(BCP)のポイントを解説します。また、東日本大震災以降注目される“あらゆるリスクに対応する”といわれる『結果事象」型BCPについてもお話しします。
日 時:2014年10月8日(水)14:30~16:30 (受付14:10)
会 場:明石市立産業交流センター 4F 研修室2(JR大久保駅南口より西へ徒歩2分)
内 容: 【はじめに】データみる東日本大震災 ① 東日本大震災の特徴、阪神・淡路大震災との比較 ② 東日本大震災の影響(マクロ経済的影響、製造業・小売業への影響等) 【第1部】東播磨・明石地域で想定される地震被害状況 ① 東播磨・明石地域における地震発生可能性
② 東播磨・明石地域における地震発生被害想定
・震度、津波リスク、液状化リスク、崖崩リスク、火災リスク等
・人的被害、建物被害、公共インフラ(電気、水道、ガス、通信等)の被害状況等
【第2部】優先的に整備すべき地震対策(BCP)のポイント など
① 前提(BCP)とは、BCPの導入実態、BCPの構成例等) ② 体制の構築(緊急時対策本部の役割分担、連絡手段の確保等) ③ 初動対応(身体の安全確保、安否確認、帰宅判断、近隣対応等) ④ 復旧準備対応(被害情報収集、事業インフラ復旧対応、災害広報等) ⑤ 本格復旧対応(優先業務の選定、必要な資源の洗い出し、復旧手順の整理等) *内容は変更する場合があります。
講 師:株式会社インターリスク総研 主任コンサルタント 笹平 康太郎 氏
対 象:企業経営者、部門長・責任者、自治体・団体職員、ほか
受講料:無料
定 員:20名 ※申込状況により開催を中止する場合があります。
主 催:一般財団法人明石市産業振興財団 後援:兵庫県東播磨県民局 協力:三井住友海上火災保険(株)
問合せ・申込 [申込締切10/2(木)] ⇒座席に余裕がありますので引き続き受付します。
申込用紙にご記入の上FAXいただくか、下のフォームからお申込みいただけます。ご案内PDF
(一財)明石市産業振興財団(明石市立産業交流センター内)
〒674-0068 明石市大久保町ゆりのき通1-4-7
電話:(078)936-7917 FAX:(078)936-7916 ※月曜休
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